タイ少女買春事件で追起訴 検察はさらなる追起訴を検討するものの、時期が未定。弁護側は「なぜ延びているのか?」と詰め寄る場面も
この事件は人身取引事件(トラフィッキング)として注目された。発覚当時は、タイ人の12歳の少女が、都内のマッサージ店で手淫をしていたとして、大きく報道がさえ、話題を呼んだ。しかし、追起訴が続き、裁判の進行が遅れている。
渋井哲也
2026.05.14
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東京都文京区湯島のマッサージ店で働いていたタイ国籍の少女A(当時12歳)が人身取引の被害者として保護された事件で、同店経営者の公判が5月13日、東京地裁(池上弘裁判官)で開かれた。これまでに風適法、児童福祉法、入管法での違反として起訴されていたが、この日、児童買春・児童ポルノ処罰法違反でも追起訴された。
検察側はさらなる追起訴を検討しているとしたが、時期は未定としたため、次回の公判は未定になった。弁護側は今後の進行について質問したが、検察は「ここでは明らかにできない」とした。逮捕時は大きな問題として報道された事件だが、裁判の進行は順調とはいえない。