秋葉原事件の元死刑囚・加藤の友人が17年目の現場に立って感じた思いと相談活動

 秋葉原事件から17年。元死刑囚の友人は何を思うのか。
渋井哲也 2025.06.09
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 2008年6月8日、7人が死亡、10人が重軽傷を負った秋葉原通り魔殺傷事件で、殺人罪等に問われ、死刑判決を受けた加藤智大は、2022年7月に死刑執行された。一時期、同じ会社で働いていた元同僚で、友人の大友秀逸さん(48)は、事件から17年後の同じ日、事件現場に立っていた。

保護司になっていた加藤元死刑囚の友人

 秋葉原事件後、大友さんは書籍やドキュメンタリーに接する中で、保護師になりたいと思い、23年9月、保護司となった。保護司は、保護司法や更生保護法に基づく、非常勤の国家公務員。犯罪をした人や、非行少年の中で、保護観察処分を受けた人の更生の手助けをする。身分は国家公務員だが、無報酬だ。

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  • 行政や福祉、医療の連携が理想だが、実際には縦割り
  • 僕に相談をくれた人が『救われたらいいな』

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