「行政は法に反する私立学校を野放しにするな」私学に通う児童生徒に対する人権侵害の疑いのある事案の保護者らが訴える NPOの会見に同席してアピール

 私学の自由、私学の独自性ーー。私学は建学の精神があり、公立学校とは違う学校運営や生徒指導のあり方が違っている。たしかにそれ自体は自由度があってもよいだろう。もちろん、学校内で人権侵害、またはその疑いがある事案が発生した場合の対応は、個人の尊厳を守る前提でなければならない。しかし、現実にはその監督機能が発揮されていない。
渋井哲也 2025.06.13
サポートメンバー限定

 School Liberty Networkの「私学見える化プロジェクト」の記者会見が6月9日、文科省内で開かれた。相談機関の設置など要望をした。その際に同席した私学の当事者家族・遺族が経験をもとに意見表明をした。また、遺族のメッセージが代読された。

School Liberty Networkの記者会見(文科省内部、撮影:渋井哲也)

School Liberty Networkの記者会見(文科省内部、撮影:渋井哲也)

 以下はその趣旨だ。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、5533文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者限定
「自宅で殺害し遺体を解体したい」承諾殺人事件で被告人が起訴内容を認める...
サポートメンバー限定
「七代遡ると…」の出典は統一教会?こどもの自殺対策を問われた高市総理の...
サポートメンバー限定
【東日本大震災から15年】石巻・大川小学校では多数の児童が犠牲になった...
サポートメンバー限定
【東日本大震災から15年】釜石の子どもたちの避難行動。‘奇跡’と呼ばれ...
サポートメンバー限定
青少年のSNS利用問題。かつて高市総理が取りまとめた規制法案を振り返る...
誰でも
「認めないなら反論を」。神戸市いじめ問題で市議会に陳情。第三者委が「隠...
サポートメンバー限定
いじめ事案発生後・拡散で終わりではない学校等の対応。できるだけ客観的、...
サポートメンバー限定
「背景調査の指針」12年ぶりの改訂 指導死遺族らが会見、評価と課題を語...