「結果的に押し付けてしまった。借金がなくなれば病院に通いたい」 前科8犯の痴漢男 都迷惑防止条例違反事件

 前科8犯の痴漢男の裁判。なぜ、痴漢を繰り返してしまうのか。
渋井哲也 2025.11.11
サポートメンバー限定

 なぜ痴漢を繰り返してしまうのか。

 私鉄の電車内での痴漢行為をし、東京都迷惑防止条例に問われた男=埼玉県在住=の裁判が東京地裁(小野裕信裁判官)で11月10日開かれた。罪状認否で男は「女性のお尻に自身の股間を押し付けたことは認める」として事実関係は認めた。しかし、故意は否認した。検察側は矯正教育が必要として拘禁刑1年を求刑した。同種の罪で前科があり、執行猶予中だった。

 起訴状によると、25年8月17日7時45分ごろ、私鉄の東武スカイツリーラインの西新井駅(東京都足立区)から北千住駅(同)の間で、女性の後方に立ち、着衣の上からお尻部分に男の陰部を押し付けたというもの。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、1636文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
「『死にたい』と言えなくなった少年へ――ある若者の自殺と、探し続けた居...
読者限定
ホテルの特定の部屋を貸し、事実上の店舗型として風俗店を経営。場所提供の...
サポートメンバー限定
「まだ殺人衝動が残っていました」2人目の殺害行為の証言と遺族代理人の質...
サポートメンバー限定
幼い頃からの「殺人願望」を叶えるため 1人目の殺害行為の証言と遺族の意...
サポートメンバー限定
「無差別殺傷事件をなくしたい!」音信不通になるよりは「そんなの無理に決...
サポートメンバー限定
「バイスタンダーや犯罪被害者のフォロー態勢を」秋葉原事件当日、偶然居合...
誰でも
「なぜ学校や先生は、説明や謝罪さえもしなくていいの」鹿児島市・指導死訴...
読者限定
【16歳未満のSNS制限問題】「青少年保護政策、日本は早かったが、スマ...